2000年3月1日水曜日

日経CG 2000年4月号

p114-117
プレイオンライン
鈴木尚

・人が起きている時間を独占できるかチャレンジしようと考えたことから、今回のサービス内容が生まれた。携帯電話ではなく、この事業に対して喜んでお金を払っていただけるものにしたい。
・ユーザーインターフェイスにおいてスクウェアの強みを生かせる。
・スポーツのデータとゲームを連携させる。F1レースにユーザが参加する。前日前までの選手データのチームと試合する。
・スタートはFF10を販売開始する2001年春予定。その前の秋からベータテスト予定。
・FF10のベータ版はPS2とWindowsを計画。
・PS参入当時たくさんの人を集めたが、PS2へ移行するにあたり30近かった開発ラインを大型プロジェクト10ラインに集約。その際に退職を勧奨し約100人のスタッフがスクウェアを離れることとなった。
・昨年秋に坂口がネットゲームを作りたいと言い、そのあと調査のうえ15万人のネットワークゲームユーザーを100万人、1000万人に増やす解決策を持ってきた。その策は今は明かせない。
・すぐにプロジェクトを組み、11月予定のスクウェアミレニアムを延期した。