2000年1月1日土曜日

日経CG 2000年2月号

ページ:138
作品:バウンサー
形式:インタビュー
人物:
・石井精一
代表取締役社長 ディレクター
・西森丈俊
プログラマー
・堀内雅史
デザイナー

PICKUP:
・Q:PS2ゲーム開発で感じる変化とは? A:(石井)PS2ならではの映画的な映像をゲームで再現するにあたり、世界観やシナリオがとても重要になった。(西森)処理が高速で楽になった。(堀内)ゲームの舞台が増え、背景の仕事が増えた。
・映画的な映像を目指しており、カメラワークやライティングがこれまでのムービーと同じ感覚になった。
・Q:PS2らしい技術とは? A:フィルタ処理や人間の計算モデル。これらは映画やムービーでは実現済みで、これからは映画の領域のスキルがゲーム開発に求められる。
・開発開始:1999年3月。スタッフ数:約60名。主要3Dソフト:Softimage 3D。主要ワークステーションの仕様(3D用):Pentium II 450MHz ×2。メモリー:512Mバイト。アクセラレータ:Oxygen GMX