残りのCG、OPムービーの話です。1番目につく物なので頭を悩ませましたが、テンポ良くかつあの世界観を1発で分からせたいという事で、唐突に始まる感のあった1stの入りを補完させるべくあの内容に。自機の挙動、バルカンでのやられ方、そして変形敵グライフと、EHの独自ゲーム要素を詰め込んだ形です。
— brilliant-stone (@BrilliantStone) January 5, 2021
自機にエンディミオンという名前が付いたのは後半で、セレーネ英語圏、ゾードム独語圏という設定が出来た以降です。ゲームが完成に至るまでに幾度かデザインをアップデイトしましたが、さすがにCG製作にはFIXさせる必要がありました。そのモデリング用資料として描いた物ですね。 pic.twitter.com/Fg9yQL9hdR
— brilliant-stone (@BrilliantStone) January 5, 2021
ガンポッドですが、当初はVCWSGHBRでした。中期にFとJが追加され、そして開発末期にMPが更に増やしましたが、この辺りは現場の意見を吸い上げた物で、個人的には「ようわからん」物でしたね。。ブレードに関してはプログラマに波動拳コマンドを入れたら何かが起きてほしいと伝えました。時代ですね。
— brilliant-stone (@BrilliantStone) January 6, 2021
選択メニューをどうするか? ゲームモデルではアップに耐え難い。と言ってCGモデルを用意する程の時間もない。ならばと考えたのがあの線画をワイヤーフレーム風に見せる手法です。グリッドが回転した後、機体が表示する過程は口頭だと理解して貰えないので、動画を作ってそれを再現してもらいました。
— brilliant-stone (@BrilliantStone) January 6, 2021
4Kすら当たり前の現代だと考え難い話ですが、PS1の解像度は256ベースでドットのガタツキが目立ちます。アルファチャンネルも使えない中、あの選択画面はチープに見えない様に色々と考えた結果でした。今なら高解像度にハイエンドモデル使って何でも自由に出来ますね。
— brilliant-stone (@BrilliantStone) January 6, 2021
そんな苦労の果て、ゲームも無事?に完成したものの、当時SQ社でこれだけ売れないとダメとされる数字に遠く及ばずでした。S口氏はEHはよく出来ているが赤字、だから次は会社に利益を出す物を!と言ったそうです。会社は事前事業では無いのでド正論ですね。そうしてEHは静かに消えていったのです。
— brilliant-stone (@BrilliantStone) January 7, 2021